2014.09 馬の自然誌
人間社会の始まりから、馬は特別な動物だった。
石器時代の狩りの対象から、現代の美と富の象徴まで、
中国文明、モンゴルの大平原から、
中東、ヨーロッパ、北米インディアン文化まで。
生物学、考古学、民俗学、文学、美術を横断して、
詩的に語られる馬と人間の歴史。
┣■ウーン、つまらん! 翻訳本なのですがフォローが少なすぎて、クソつまらない教科書みたいな本です。表紙に大そうなことが綴られていますが、典型的な拾い集め文集とでも言うか、クソつまらない教師の授業を聞かされている心境に久しぶりになりましたよ。(怒)
┣■日本でわざわざ発行するのであれば、もっと細かく章を区切ってですね、資料を掲載してフォローしないと。なんだよ、この出版社。お役所から依頼されて単なる翻訳するように回されてきたものかもしれませんね。こんな出来でOK出すんじゃないよ、ボケが!
┣■『馬の歴史』のひとつかみの流れは本書からも掴めますが、こんなものではありません。もっと良い本はありますし、各自調べてみて下さい。
┗■なんでこんなの手にしたんだろう? レビューでも高かったっけ ?? どうもタイトルと解説に惹かれてしまったらしいです。(^^ゞ 気をつけよう。