1998.09 馬と話す男 -サラブレッドの心をつかむ世界的調教師モンティ・ロバーツの半生

 ※書斎部屋

馬と話す男―サラブレッドの心をつかむ世界的調教師モンテイ・ロバーツの半生

馬と話す男―サラブレッドの心をつかむ世界的調教師モンテイ・ロバーツの半生

 

ロデオ競技場に生まれた著者モンティ・ロバーツは、幼い頃から馬と触れあう日々を過ごす。父親は馬を仕込むためにロープや鉄鎖で打ち捉えるが、彼にはそれが冷酷非情に見えてならない。やがて、モンティは「馬語」を修得し、馬と心を通わせることで、鞭もロープも使わず調教を行うことに成功する。だが、インチキ呼ばわりされ、周囲の人々の理解を得る道は遠く険しい―。

┣■当時ちょっとした話題を集め【GC】などでも実際の馬を調教する映像が放映されておりましたね。私もスッカリ嵌まったクチでして、放送を見てから本書を購読した次第です。良書なので図書館にもしっかりと置いてあったのを知った時には少しショックだったけど。(^o^;)

┗■簡単に言うと「馬との距離感」を掴んでいるんですよね。馬は後ろに立たれると反射的に蹴り上げてしまうというのは有名ですが、周回運動させるにしても・鞍や頭絡に触れさせるのにも伝え方があるということです。言ってみれば「教育」です。昔は「教育」自体がよく分かっていなかったから原始的な体罰を用いて強要させました。人間も昭和の時代は同じです。私は思いっきり反発して反グレも近寄りがたいくらいにピリピリした学生生活を後半送ってしまいましたので、強要される馬の気持ちがよーく分かりました。(苦笑) 出来れば映像付きでお薦めしたい『馬の教科書』です!

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