白狸の考現家 +KEIBA

昔『ギャンブル依存症』でした。私は【競馬】で会社を転々としました・・・

ダメ>【JRA競馬博物館】は真面目に検討し直した方がいいです!

 こん○○は !! 白狸です。昨日【東京競馬場】を訪れましたので、気になったことを記しておきます。 またうっかりと【デジカメ】【スマホ】を持ち忘れてしまいました。(>_<)

 

 15時過ぎに来場。入場していくのは私くらいですが(^_^;)、場外でもそこそこの来場者はあった雰囲気は感じられました。相変わらず親子連れの姿が目に付きます。「無料」で伸び伸びとした環境で遊ばせられますからね。(笑)

 

 インフォメーションセンターで『うまレター』をGETし、運動不足解消も兼ねて東端へ。乗馬センターは9/30まで中には入られないようでした。乗馬体験は中程の場所で開催されるとか。で、前回は臨時閉館されて見損なった【JRA競馬博物館】を訪れます。

 JRA競馬博物館

 

 今春に大幅改装されたという話でしたが、想像した通り“プチ”レベルの変更内容でした。変更というか「空き」が目立って「削除した」って感じです。2階にあった体験騎乗マシーンを1階のパノラマ室へ持っていったのでしょうか ?? ちなみにその1階で一番大きな展示室は、改装されたばかりなのにまた準備中となっておりました。「不評」だったみたいですね・・・ 

 

 常時展示物で2階・1階で共に年代後半部分がリニューアル・追加されてました。特別展示の『アート作品群』は数も少なく・デフォルメ・アニメっぽいものが多くて感銘を受けませんでしたね。アンケート用紙に意見する気も失せました。これ2015年頃から催しているの? 「馬の芸術」は相当“廃れている”と言えそうです。(悲)

「UMARTs 2018 うまからうまれるアート展」 
開催のお知らせ

2018年7月13日

概要

今から四千年以上前に、家畜として人間とともに生活をするようになって以来、私たちの生活に深く関わってきた馬。身近な存在であったため、馬は多くのアート作品の題材となってきました。
しかし時が経ち、機械化・産業化が進むにつれて生活が大きく変わっていくと、日々の生活の中で馬と関わることが少なくなっていき、それとともに馬がアート作品の創造の源泉となることも少なくなっていきました。
そうした今、馬の魅力を再発見・再考し、若きアーティストとキュレーターの提案の場となる「UMARTs 2018 うまからうまれるアート展」を下記のとおり開催いたします。
今回で6回目となる本展では、武蔵野美術大学にゆかりのあるアーティストたちが馬を五感で体感し、生み出した様々なアート作品を芸術文化学科の学生が展示するとともに、8月4日(土)5日(日)は馬や馬文化に親しむUMARTs2018 ワークショップ「つくってウマれる!」を開催致します。
馬から生まれた作品やワークショップを通して、様々な馬と馬文化の魅力をお楽しみください。

開催期間
2018年8月1日(水)~9月1日(土)
開館時間
10:00~17:00 (パークウ インズ開催日)
10:00~16:00 (その他の日)
休館日
月・火曜日
場所
第3展示室
展示内容
日本画、油絵、版画、彫刻、ガラス、金工、木工、陶磁、テキスタイル、写真等
主催
JRA競馬博物館

 

 『顕彰馬』は新しく何体・何枚か拝見することができましたが、う~ん、全然魅力的じゃないですね。このレベルで今後とも続いていくのでしょうか? とても悲しくなりました。

  競馬の殿堂 JRA

 

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 ただ「新発見」も。ガッカリしながら何気なしに立ち回ってみた人1人もいない『休憩所』入口の展示ケースに飾られていた『陶磁器』欧州競馬の名馬3体でしたが、これが一番“手触”が走りましたね。(^_^) *もっと見たい*。JRAが購買して寄贈したそうですが、これもっと増やした方がいいですよ。そして並べて展示・開設すれば人気コーナーになりますよ、きっと。1体お幾らしたのでしょう? 実際に欲しくなる作品ですね。館内ですので、撮影することができないのがとても残念です。【ロイヤルドルトン】ではなさそうでしたけど・・・ 

 

 ある年代(2000年?平成?)を境にして【根岸】と【府中】に作品群を分けていると学芸員さんから伺いましたが、『日本画』にもいい馬絵は沢山ありますので、一度こちら【府中】でも一同に展示されることを期待します。それこそ360度パノラマ室の壁に立て掛ければ面白いのではないでしょうか? そして人気作品アンケートを採ってみて競馬ファンの傾向を知ると。(^_^)

 

 展示の仕方など色々と考えられると思うんですけどね。正直この【財団】には全く熱意が感じられません。金だけ出して「オラやってます」みたいな会員さんばかりなのでしょう。芸術を知らないんじゃないの? *バーカ*

 

 やはり「お役所体質」に過度な展示・サービスを期待するのは酷ですね。皆で酷評をしまくって、今の関係者にはご退場して頂き・スタッフを一新するのが手っ取り早いです。民間とまでは言わないけれど、官民一体となった上手な運営を競馬ファン・馬好きとしては期待したいです。

 

 ウチにある作品の方が観客呼べそうな気がしますもの。(^_^;) *真面目な話*