先生、馬で裁判所に通うんですか?
内容説明
愛馬と一緒に暮らしたい―50歳の決断「田舎弁護士」それが人生第2幕…。四季満喫のカントリーライフ。たったひとりの“司法改革”。
目次
初夏の一日(朝の日課;私の法律事務所 ほか)
馬と暮らしたい(偵察;馬に夢中 ほか)
すばらしきカントリーライフ(家を建てる;やってきた二頭 ほか)
東奔西走(挨拶はまだか;破産から馬の医療過誤事件まで ほか)
馬 この愛しき友(ヤスボン決起;ユークリットとの対話 ほか)
著者等紹介
海川道郎[ウミカワミチロウ]
1947年、東京生まれ。69年、一橋大法学部卒業(68年、司法試験合格)。71年、大阪弁護士会に登録。千日デパート火災訴訟で遺族弁護団事務局長を務める一方、警察官による暴力が問題となった「阪神タイガースファン暴行事件」など、警察官による人権侵害事件に積極的に取り組んだ。97年、札幌弁護士会に移り、北海道静内郡静内町に海川道郎法律事務所を開設※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。