馬産地放浪記 -寝ても覚めても馬ばかり
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内容説明
牧場には、のどかさの裏側に過酷なまでの現実があるのだ。競馬サイト「競馬道OnLine」で連載された人気コラムが待望の書籍化!生産者、調教師、騎手、そしてファン―。サラブレッドをめぐる様々な人々の夢と実状。
目次
1999年(桜花賞に聞く神の声;馬産地も春 ほか)
2000年(春分の日の変わり蕎麦;新冠温泉と種付けの値段 ほか)
2001年(今年の競馬の見方;クラシックをどの馬と歩むか ほか)
2002年(一口馬主クラブのこれから;1頭の馬への思い ほか)
2003年(33回目、最後の実況;馬産地のため息 ほか)
著者等紹介
河村清明[カワムラキヨアキ]
1962年、山口県宇部市に生まれる。北海道大学文学部国文科を卒業後、リクルートに入社、情報誌の編集などに携わる。同社を退社した96年に「優駿エッセイ賞」を受賞、馬産地に題材を取っルポルタージュを書きはじめる。東京都府中市在住※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。