白狸の考現家 +KEIBA

昔『ギャンブル依存症』でした。私は【競馬】で会社を転々としました・・・

失態>国際招待レースの面目丸潰し! 第39回【ジャパンカップ】 他

 こん○○は !! 白狸です。「予約」投稿がネタ切れですね。(^_^;) 今、【フリマ/オークション】での購入&出品に大忙しでして、すっかりブログ更新:KEIBAは疎かになってしまいました。またいずれ何事も無かったかのように「穴埋め」過去の日時で投稿して埋めていきますので、よろしくお願い致します。(笑) ちなみに実際に所有している・いた【競馬パネル】の掲載を当時の日付で投稿し始めましたので、よろしければご覧になって下さい。(^_^)

 

 では簡単にですが、今月11月のKEIBAを振り返っておきましょう。

 

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1981年の創設から38年。今年第39回にして、ついに「外国馬ゼロ」という異常事態となったジャパンC(G1)。日本競馬が誇る国際レースとしての存在意義が完全に失われた格好だが、その「原因」として識者やメディアを中心に様々な議論が交わされている。

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/gj/2019/11/post_128960.html
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hochi.news

 凱旋門賞はJCと賞金は変わらないが、伝統、誇り、名誉の点で世界一のレースと認められている。初期のJCのように日本馬が優れた外国馬と必死に戦い、日本のサラブレッドの能力をさらに向上させたいのであれば、現在の1着賞金3億円を6億円くらいに上げるべきである。

 世界には1着1000万ドル(約10億8590万円)の賞金があるというのに、3億円を6億円くらいにできないのだろうか。名誉で凱旋門賞に劣るなら、賞金を上げて、ヨーロッパなどの関係者に目を向けてもらうしかない。以下に現在の世界の高額賞金レースを列記しておく。

1位 サウジC(サウジアラビア)=1着賞金1000万ドル(以下全て1着賞金)

2位 ドバイ・ワールドC(UAE)=720万ドル(約7億8180万円)

3位 ジ・エベレスト(豪州)=605万豪ドル(約4億4660万円)

4位 ペガサスワールドC(米国)=400万ドル(約4億3440万円)

5位 ドバイ・シーマクラシック(UAE)=360万ドル(約3億9090万円)

5位 ドバイ・ターフ(UAE)=360万ドル(約3億9090万円)

参考 凱旋門賞(フランス)=285万7000ユーロ(約3億4360万円)

 

 まずは今週末の話。タイトルにもしたように主催者【JRA】としては “赤っ恥” ですね。【市町村】で盛大なイベントを・予算を組んだけれども、市町村外からの参加者は1人もいなかった、といった話です。(苦笑) 上記サイトで「賞金をもっと上げるべき」という意見もあるようですが、『レース体系』をガチッと組んでしまっているのに、たった1レースのためにこれ以上突出した「賞金」を設定したらば、年度代表馬など「表彰馬」の選考にも大いに影響を与えてしまうでしょう。また過去の名馬と対比するという点でもバランスを崩してしまいます。「競馬=ロマン=歴史」といった方程式が崩壊して「競馬ファン」が益々離れていってしまうと私は思います。(^_^;) 

 

 『高速&内々偏重』の馬場管理に問題がありますし(※私は『ショートトラック』化だと称しています)、また『グローバル展開・交流競走』(地方・国際)でレース数が増えたのに・出走馬不足(条件が歪/目標の分散)から「レース」そのものの魅力が段々と薄れてしまっている。この2点が大きいでしょう。まあ「販促」戦略が大失敗したことには間違いありません。

 

 改善策は・・・ 時間が無いので今は触れませんが、まあ“地頭”の高さはすこぶるな【JRA】職員の面々ですから、既に手は打っていることでありましょう。それとも最近の【JRA競馬博物館】の展示のように“腑抜け”ばかりに成り下がってしまっているのか ??  まあとにかく格下の、強豪との対戦を回避したようなメンツばかりが国内最高額のレース賞金を分かち合うという、お粗末な話だと私は思います。(爆)

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 もう1点は、やはりこれまで散々ブログで指摘してきた「追い方」ですね。先週まで【京都競馬場】にてGⅠが開催され続けてきましたが、“50歳の武豊”が鮮やかに勝ったように、鞍上に求められるのは「仕掛け処&コース取り」なんじゃないかと。「京都外回りコース」の有利なポジション取りと追うタイミングを知って実演できる者と、できない川田将雅(爆)みたいな。(^o^;) 真っ向勝負を【マイルCS】のレース後にはコメントしていましたけれど、もろ目印となって相手はさぞかし楽だったでしょうね。(笑)

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 ちなみに同所有馬ダノンキングリー号は、ピッカピカの高級車みたいな見栄えのするBODYの持ち主ですが、あれマイラーじゃないです。だから【秋・天皇賞】へ向かえばよかったのにね。また京都GⅠをかなり勝ってはおりますが、鞍上・横山典弘は京都コースはあまり巧くない(上記の狡賢い騎乗をしない)と私は想っています。(^_^;)

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 といった点を感じました。 さて、また作業の続きをしますか。(^_^) それではまた !!