2007.09 恋と伯爵と大正デモクラシー 有馬頼寧日記1919
※書斎部屋
┣■“大衆娯楽”を極めた【競馬界】には、たまに似つかわしくない異才な方が関わりを持ちます。この山本一生氏などもそのお一人。「競馬などに携わっていなかったらば、もっと・・・ 」などと私なども想ってしまうくらいの素晴らしい書き手です。(^_^;)
┣■競馬では功労者を称えたレース名が幾つかありますが『有馬記念』もその1つ。あとは『安田記念』に、『天皇賞』はまあ別格ということで。(笑) あとありましたっけ ?? う~ん、2つしかすぐに思いつかないとは情けない。
┗■時は流れて、売り上げ減少に悩んでいた【地方競馬】は「競走レース名を売り出す」ということをやらかします。競馬はレースが施行される限り・必ずスポーツ紙面には掲載されますので、ちょっとした『3行広告』的な効果を発揮します。企業は既存の広告主を考慮してかNGのようですが、おかげで上記に在るような“面白・ジョーク”なレースが乱立してしまいました。「レース名でその距離体系を覚えている」固定ファンも多い中でのこの暴挙。まあ固定ファンが減ってしまったからですけど・・・ 。
私も会を主催していた時に買おうかなと考えたことが実はあります。(笑) もし購入していたならば「〇〇会、創立〇周年」といったベタなものだったかもしれませんね。会の名前自体が普通じゃなかったので(^^ゞ、それ以上の説明は不要でした。
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