1936.05 競馬の制度 及 犯罪
※書斎部屋
「緒論(馬と人文・競馬の使命と其の由来・競馬の沿革)」
「本論(競馬制度・競馬に関する犯罪)」
「特別法上の犯罪」
「捜査と量刑」「結語(競馬制度上の立法的私見」
240頁
┣■本書は上記引用の翌年に出版された“似た”ものとなります。こちらも【ヤフオク】で見掛けて購入したかと記憶します。いかにも古本街の店頭で売っていそうな古~い本です。賭け事に真剣に興じるのであれば、これくらいは知っておかないとね。(^o^;)
┗■巷に溢れる競馬本ですが、案外『犯罪』に関するものは出版されていません。これは “タブー視” が他の業界に比べて強かったからだと私は考えています。軽く叩くと埃が舞うような、そんな歴史があったりするようなので・・・ 。「詐欺」や「偽造」はまだカワイイもので、非人道的なこともあったようなんです。*シークレット*