※書斎部屋
┣■小さな本です。著作権の確認が済んでいない、相当マニアックな“旅打ち”書であります。「中川清秀」ちょっと存じ上げませんね。自費出版に近いものなのでしょうか?
┣■誰しもこの世に“生きた証し”として・何かしら遺したいと思うものですが、自費出版もその一つ。ご家族が生前の内に祖父母の人生を振り返る「冊子」(表紙はご本人)なども最近人気を博しているようです。「親史」って呼ぶのですか、なるほど。(笑)
┗■こちらは全く写真などもなく文面のみですが、まあ旅がてらに読むには手頃なサイズ感だと言えます。山口瞳の『草競馬』などは超名作ですが、著名家とは一線を画した名も知らぬ旅打ちの戯れ言もまた心地よいものです。現代ではブログ・SNSでの発信に取って代わられてしまっておりますが、出版サービスもあるようなので・ラストは紙面に変換するのも良いのかもしれませんね。(^_^) そのつもりで私も書き綴っていきたいものです。いっつも座礁しちゃうんだけど。(苦笑)