白狸の考現家 +KEIBA

昔『ギャンブル依存症』でした。私は【競馬】で会社を転々としました・・・

豪脚>D.レーン 馬ではなく、人そのもので魅せてくれるジョッキーが現れたッ !! (゜ロ゜)

 こん○○は !! 白狸です。多趣味「骨董蒐集」などにも手を出したことから、とにかく日々忙しいです。(^_^;) 寿命が割と短いだろうなと悟ったことから、アレもコレもと手を広げすぎた感が否めません。本日早朝はこのまま起きて「下肢の診療」に行ってきます。【病院】の診察時間に合わせなければいけないのだから、健常者で居続けることの大切さが身に染みます・・・ 

 

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 ここ最近の競馬観戦は、土曜日は【ウイニング競馬】の録画再生を/日曜日は書斎に籠もって、書籍を読み片付けながらのラジオ【爆笑問題の日曜サンデー】『サンデー競馬小僧』を聴いております。たまたまラジオを付けて同コーナーを知ったわけですが、競馬をよく見ている田中の見解は、競馬からだいぶ離れてしまった・ヘビー中毒者だった私の満足度を十分に満たすものがあります。(^_^) TVの競馬中継もフジからTBSへ変更し、また爆笑問題を採用すれば面白いと思うんですけどね。ただ顔だけ美形の、競馬歴もロクに積んでいないような女の自信満々の買い目を披露されてもねぇ。(^_^;) MCウイッシュ!はワイド馬券で胸張ってる・自らしゃべれない器だしさ。

 

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 先週の放送ではその田中がズバリ勝ち馬を言い当てたのですが、ラジオ実況ではやたらと「JRA1600mレコード」を吠えまくり。一線級の馬が出走せず・どうせまた馬場が高速し・整い過ぎたのだろうと、深夜遅くになって【スーパー競馬】を再生して観れば、いや驚きました。田中が、馬券ファン達が注目しているという、この『ダミアン・レーン』なる若者、只者じゃねぇ! 目が釘付けとなり、何度も何度もレース直線シーンの再生を繰り返しました。

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 テレビ解説者の競馬エイト・ヒロシは「追える感じはそうしないんですけどねぇ」と「折り合い上手なジョッキー」であることを述べていたけれど、どこを観てるの?ムチャクチャ追える・馬を動かせるジョッキーじゃん!運良く同局の中継ではアップで撮影してくれていたので確認しやすかったわけですが、従来の追える=豪腕ではなくて、彼ダミアン・レーン騎手の場合は追える=豪脚なのです。両脇にいた石橋 脩と福永 祐一とよく見比べて欲しい。下半身の使い方がまるで違います。腰をそう動かさず・太股から膝を駆使して馬の走りを助力しているのです。*お尻が尻餅していない!*

 日本人は前屈み姿勢になって・腰から上を動かして両腕・ムチで追います。これを極端な反動を付けて、シーソーのように尻を馬の背に付けながら追うスタイルが私が競馬を離れている間に流行ってしまったようですが、これは馬の背を痛め・競走馬の現役寿命を縮ませるものです。(藤田伸二が指摘・批判してましたね。*正論*)岩田と蛯名、川田も一時こうした追う姿勢が見受けられました。そして案の定、皐月賞馬とダービー馬は古馬となってから成績が伸び悩むことになります。菊花賞馬は故障したんだっけ? *バーカ* 川田は昨年からそうした極端に酷いシーソー騎乗は観られなくなったようですけれど。

 

 あっ長くなった。時間がないので今回はここまでで止めときます。(^_^;) 私個人的には、20数年前に中山競馬場で行われた『ヤングジョッキーズシリーズ』で初来日した時に魅せたランフランコ・デットーリに匹敵する衝撃を受けたことを記しておきたいと思います。ジョッキーとしては少し異なるタイプではありますが「騎乗馬を勝たせるレース展開が分かっている・自ら作れる」ことは確かなようです。

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 昨年JRA騎手試験に落ちたジョアン・モレイラ騎手の騎乗っぷりはよく観ていないので比較しようがありませんが、レーン騎手は25歳ですか。う~ん、世界を見渡せば、これだけのジョッキーがポツポツとでもいると分かれば、私ならばもう努力不足を感じさせる日本人ジョッキーなどには依頼しようと思いませんね。ようやくGⅠを勝てた途端に芸能人さながらの祝勝会をする二世ジョッキーなど、恵まれた支援の中で遅すぎるっつーの! そんな有り様では次にGⅠを勝つには“棚ぼた”事故めいたものでなければ無理なのではないでしょうか。

 

 今回競り負けた石橋 脩と福永 祐一は逆に努力を怠らないジョッキーだと私は観ておりますが、それでも別次元の追い方で完敗をしてしまった。日本人ジョッキー達にとっては、かなりショックな出来事として歴史に刻まれた。グローバルとなったしまった競馬界の未来に警鐘を鳴らす、そんな大きな場面だったと私は思いました。

 

 

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