白狸の考現家 +KEIBA

昔『ギャンブル依存症』でした。私は【競馬】で会社を転々としました・・・

考察>D.レーン騎手「強靱な下肢の追い方には数パターンある !? 」他

 こん○○は !! 元白狸です。忘れない内にメモ書きしておきます。(^_^) 下肢の具合はやはり原因究明まで届かずじまい。非常に分かりづらいんですね、ケガでもしたわけでもないのに痛みの症状が続くのって・・・ (悲)。

 

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 競馬・スポーツ紙が一斉に報じ始めた、若き天才ジョッキー『ダミアン・レーン』(25・オーストラリア)。奇しくも先週は土日重賞レースを1番人気馬/5番人気馬で制するなど、決して馬の能力だけではないことを実証。改めて競馬は「人馬一体」によるドラマ性が垣間見られる素晴しいスポーツ&ギャンブルの場であることを実感しました。(^_^) 人間だけでなく、馬サラブレッドも加味されるところがいいですよね。

 

 日曜日のレースっぷりを何度も再生した後に、そう言えば前日の土曜日も重賞メインレースを勝っていたことを思い出し、続けざまに録画再生。テレ東【ウイニング競馬】は予算がないためか、レースシーンのアップ映像は残念ながらなかったりするのですけれど(苦笑)、それでも !? と感じる部分がありました。

 

 追う姿勢が土日で違ってました。土曜日は上体をかなり立たせた感じで追っており、日曜日は逆に低く馬の背にできるだけ張り付きながら下肢を存分に駆使して追っていました。パッと見、短時間で考えられたのは「強靱な下肢=力強すぎる」ゆえの、それに耐えられる馬体をその騎乗馬が有しているかどうかによって、強弱を付けて合わせているのではないか? 日曜のGⅠ勝ち馬は父ハービンジャー → ガッチリタイプのデインヒル系。母系の方も偉丈夫ぶりを感じさせる血統ですね。

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www.youtube.com ※豪州ジョッキー定番の「風車ムチ」を繰り出してましたね。

db.netkeiba.com ※ゴーンウエストの孫なのか。月日の流れを感じますねぇ。(^_^;)

 

 

 

 「当たりが強い/柔らかい」などと騎乗に関してよく指摘されますが、それも騎乗馬の個性に合わせてこそ。総じて「繊細な牝馬」は当たりが柔らかいジョッキーが合っているようで、牝馬での成績が抜けて良い騎手がいたりしますね。逆に「ズブい馬」の場合はガツガツ追ってくれるくらいのジョッキーがいい。そうした違いを彼『ダミアン・レーン』は強く意識して、またそうした強弱を自在に付けられる。そこに私は凄みを感じて一人驚嘆したわけです。(^o^;)

www.asagei.com ※私らの世代だとすぐに思いつくのは河内洋/松永幹夫/田原成貴かな。関西勢

 

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 地元でも当然重宝される名ジョッキーでしょうから、恐らくはクリストフ・スミヨン騎手のように「短期免許」止まりで終わるでしょう。「馬主目線」からすれば、外国人ジョッキー達による“ライン”を形成して対処したくなりますね。(^_^) 同時期に2~3人、それを年間4分割として12人1ダース編成ですか。【競輪】みたいに豪州ライン/欧州ラインなど出来そうです。もう既にそうした取り組みは行われているのでしょうね、【社台】は抜かりがないから。(苦笑) ちなみに日本のかつての「岡部ライン」とか「関西若手ライン」、今では「エージェント傘下」みたいな“仲良しこよし”を意識することもないわけです。

 

 こうした外国人ジョッキー勢が現れる前に、日本人ジョッキー達も自ら「ライン形成」グループを強く意識した組織を築いていたら、恐らくは“黒船来航”を防げていたでしょうね。それが昔は「師弟制度」という所属厩舎絡みの兄弟子・師匠関係だったわけですが、どちらから言い出したのか「フリー制度」が浸透してしまい、そして世界規模のグローバル化によってこれまでの利益を奪われてしまった。免許期間や取得人数制限でなんとか被害を食い止めようとはしようとしておりますが、競馬という高いスポーツ性ゆえ、ファンは「強い者」を欲します。主催者としてはユーザーを無視し続ける事はできません。。。

 

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 まっあとは「血統」かなぁ。最近また異なる父の馬達が活躍し出しましたけど、1種牡馬が同国で100頭も200頭も年間に「種付け」するのは常軌を逸しています。ディープインパクトは今春腰を痛めて緊急停止。かつてステイゴールドも種付けの合間の放牧で、尿のキレがすこぶる悪かったのが強く印象に残っています。細身の体でそんなに出せばね。同じ男ならそこのところは分かるはずだけれど ??  吉田一族はよっぽど性豪なのでしょうね。(爆)(^o^;) 

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 あとなんだっけ・・・ 打ち込みながら忘れてしまいました。また思い出したらメモ書きしたいと思います。

 

 

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  !? 分かりやすいようにとリンク貼りをしていたら、故障しちゃいましたか。でもこれは「強い追い方」が原因というよりも、あまりにも速すぎる「馬場」の問題だと私は思います。例えるならば陸上の走りやすくて踏ん張りも利くトラックコースと、テカテカとワックス掛けされた屋内体育館の床で走る・運動会をすることをイメージして貰えたら分かりやすいかと。(^o^;)

 そういう目線で捉えれば、“日本の軽すぎる馬場”に合った走法を日本国内産馬達は初めからしているわけで、慣れていない外国産馬達が苦戦するのも当たり前の話。「日本の馬場は合っているから」と推奨して来日させてJCを見事優勝してみせた【ドイツ馬】ランドの、M.ロバーツはやはり名ジョッキーでしたね。(^_^) 愛嬌もあって私は大好きでした。

 

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