内容説明
これは単なる「血統」の本ではない。競馬ファンはもちろんのこと、調教師、騎手、生産牧場他、競馬に携わる人々が気づかない、知り得なかったサラブレッドの本質を抉り抜く、競馬史上、稀代の書である。レースを決定づけるサラブレッド「血の科学」。
目次
第1章 秘められた野生とコンプレックス
第2章 競馬新聞からレースを解読する方法
第3章 闘争本能を消長する“血のコンプレックス”
第4章 日本の馬産と、その隠された歴史
第5章 血を巡る4枚のカード
第6章 フェデリコ・テシオの秘密の遺文書
第7章 遺伝を解明する“時間”の法則
第8章 生体活性を波動する“太陽のサイクル”
第9章 スピードのベース“月のサイクル”
第10章 競走馬を形造る4種類の遺伝
第11章 “0の遺伝”のマジック
第12章 私の遺伝理論で配合した馬たち
┣・同氏の理論を用いて、共有クラブの募集馬を真剣に検討された方も実際大勢居られたのではないでしょうか?(^o^) 私も軽く意識していたクチでした。でも同氏の影響を強く受けた信者の話しっぷりをまともに受けて、気になっていた「全弟」への出資を見送り大失敗した覚えがあります。その馬の名は忘れもしない『ミッドタウン』です。。。
db.netkeiba.com ※私の愛馬は全兄『ダーリンワン』です。(^^ゞ
www.youtube.com ※しかしその後「逃げてばかりでは重賞を勝てない」と無理に控える競馬に徹し、馬の気分を損ねて走る気を失ってしまいました・・・ *愚かなり*