2005年に無敗の三冠馬となるなど、その強さで競馬ファンのみならず一般大衆までも魅了し、現役引退後も種牡馬として数多くのGⅠ勝馬を輩出。2012年から昨年まで7年連続リーディングサイアーに輝いているディープインパクト号が本年7月30日に亡くなりました。そこで本展では同馬に哀悼の意を表すとともに、その偉大な蹄跡を関係資料などとともに振り返ります。
【展覧会概要】
展覧会名
特別展「ありがとう!ディープインパクト」
会期
2019年11月2日(土)~2020年2月16日(日)
会場
JRA競馬博物館 1階ギャラリー・エントランスホール
【展示構成】
誕生からデビューまで
馬格も小さく目立たなかった若駒時代から栗東トレーニング・センターに入厩するまでを紹介。栄光の現役時代
常に圧倒的な人気を背負いながら無敗で三冠を達成し、翌年ラストランとなった有馬記念を優勝するまでの現役時代を紹介。種牡馬ディープインパクト
7年連続リーディングサイアーに輝くなど、種牡馬としても輝き続けるディープインパクトを紹介。
┣・私同様に“アンチメジャー”な人間にとっては、あまり好きではない名馬だと思うのですが(苦笑)、「あぁ、またか」というのが正直な感想ですね。ちなみに今月号の雑誌【優駿】の内容も同じネタ・名馬名レース総集編の繰り返し特集でした。(^o^;) そりゃ部数も伸びないわな。(爆)
┣・私が同馬が嫌いになったのは、“過剰な演出”が「公正競馬」に反していたから。『日本ダービー』の時の「どでかい看板」は主催者としては”あるまじき”行為。賭け事なのに戦前から特定の馬を持ち上げていたのですからね。“ずば抜けた”分析能力(気象・馬の能力 etc.)を誇る【JRA】のお薦め情報!これに乗っかれば単勝1倍台とは言えど、今の銀行の利子を考えれば超美味しかったと言えたでしょうね。(大笑)
┣・オッズ掲示のビジョンに映し出された馬は昨年の勝ち馬であるレイデオロ号なのですけれど、今やろくに競馬を観戦していない私には「青色の袖」からアーモンドアイ号だと思い「また過剰なPR」かと嘆いておりました。でもコレって実に変です。片方だけ青色だなんて有り得ますか ?? 私は「サイン馬券」勝ち馬を暗示していたと診ます。(^_^)