白狸の考現家 +KEIBA

昔『ギャンブル依存症』でした。私は【競馬】で会社を転々としました・・・

英国ジョッキークラブ秘蔵競馬絵画展―JRA60周年記念特別展示

minomushiya.com

JRA60周年記念特別展示

JRA競馬博物館
2014年

前半が、2014年にJRA競馬博物館で開催された「英国ジョッキークラブ秘蔵競馬絵画展」の、

後半に「英国ダービー展」の図版と解説を掲載。

47頁

 

 

┣■ horse manさんとのやり取り

・東京競馬場で見たといった「ダンシングブレーヴ・凱旋門賞」のフィギュリンは、『JRA60周年記念』で絵画など海外から呼び寄せた際に、一緒に取り寄せたものなのかもしれません。


※ JRA60周年記念特別展示「英国ジョッキークラブ秘蔵競馬絵画展」
ニューマーケットのジョッキークラブルームには会員などから寄贈された約200点の絵画が展示されていますが、このルームは美術館ではなく会員の会合などに使用される非公開の施設であるため、それらの名画を見ることができるのは会員やそのゲストなどに限られます。
今回、JRA60周年特別展示として、英国国内でもほとんど公開されていないこれらの名画10点を、アートコレクション管理しているジョッキークラブエステートより特別にお借りすることができました。特に18世紀末に活躍したイギリスを代表する馬の画家「ジョージ・スタッブズ」の名画『エクリプス』は歴史的・美術的価値も非常に高いものです。展示作品のほとんどが本邦初公開であることから美術愛好家にとっても垂涎の貴重な絵画展となります。

 2014年10月1日(水)~11月3日(月)


 古物蒐集にハマる前でスルーしてました。(^_^;) 大変惜しいことをしました。

 

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「図録」が販売されていたようなのですが、残念ながら在庫切れ・入手困難でした。

・そこで地元の【図書館】に所蔵されていないか検索したところありましたので、早速借りてきました。 (^_^)

 

・10点ほどでしたので、恐らくは入って左手奥にある・こじんまりとした別室、または左手通路にてズラリと展示されていたのではないかと思います。その後で日本の画家が描いた日本の名馬の絵と見比べた時、皆さんはどう感じられたでしょうか? 気になります。(^o^;

 

・基本 “写実的” だと思うんですよね。日本の場合は「掛け軸」などに見られる古の絵風に縛り付けられて “抽象的”にし過ぎなのだと私は感じます。部位がいい加減に描かれていると “分かってないなぁ”などと思ってしまいます。(苦笑) 

 

・もうこの目で拝むことはできない絵画なのだと思いました。本当に惜しいことをしました。根岸の【馬の博物館】には1度だけ訪れましたが、メインの所蔵品は未だ見ていないしなぁ。

→ 収蔵資料の修復等を行うため、2024年1月28日(日)を以って暫くの間休館

www.bajibunka.or.jp

根岸競馬記念公苑(馬の博物館・ポニーセンター)は整備工事のため、現在 休苑・休館しております。再開は2029年頃を見込んでおり、詳細は決まり次第お知らせいたします。

 ・(゜ロ゜) すごく休館するじゃん。公苑内の旧スタンドの補修・維持管理もあるのかな? どうせならばコース(歩道・内馬場)もより競馬らしい演出にして欲しいですね。あの景観は本当に素晴らしかったのでよりよく改善して欲しいなあ。隣接するポニーセンターとの共演「ポニー競走」などのイベントが実現したら面白いですね。 (^_^)