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出版社内容情報
「種牡馬事典」「金満血統王国」などのロングラン・シリーズでおなじみの田端到が放つ、二段組みフルボリュームの最新刊。
田端ならではのひねりの利いた角度から撃つ馬券術-―「ためすぎ?脚余し?禁断の騎手ランキング」「騎手を選ぶ血統」「奇数か、偶数かの馬券術」「馬体重の馬券術」「ルメールの上手さをラップで読む」。
そしてウマ娘ファンにおなじみの、その名馬の物語と名勝負数え歌――「ライスシャワー、仇役の美学と血の宿命」「追悼・岡田繁幸 マイネル・コスモ軍団の壮絶な戦い――2004年ダービー」「オルフェーヴル、最後のメッセージ――2013年有馬記念」「マイシンザンと高倉健」「有馬記念の約束 グラスワンダーとスペシャルウィークのハナ差がぼくらの運命を変えた」「サニーブライアンと白い雲のように」。
これに「王様の妄想ファンタジー」「馬・騎手・家族の物語」を加え、タバタ・ワールドがいま全開!内容説明
よみがえる名馬・名勝負、そして血統オモシロ馬券術。
目次
第1章 競馬は、だから凄い―記憶の片隅に残っていた名馬・名勝負(ライスシャワー、仇役の美学と血の宿命;追悼・岡田繁幸 マイネル・コスモ軍団の壮絶な戦い―2004年ダービー ほか)
第2章 競馬は、だから勝負したい―血統と騎手の馬券術(ためすぎ?脚余し?禁断の騎手ランキング;騎手を選ぶ血統 鮫島克駿と藤田菜七子の場合 ほか)
第3章 競馬は、だから楽しい―王様の妄想ファンタジー(2015年、ゴールドシップとキズナの天皇賞・春を実況してみた;キタサンブラック大団円、2017年有馬記念を実況してみた ほか)
第4章 競馬は、だから深い―馬、騎手、そして家族の物語(コントレイルの航路が描くひこうき雲と五十嵐亮太の飛ばしたロケット;郷愁に浸るより、新しいグランアレグリアに身を委ねよう ほか)著者等紹介
田端到[タバタイタル]
1962年、新潟県生まれ。早稲田大学中退後、週刊誌記者を経てフリーライターに。『田端到・加藤栄の種牡馬事典』『金満血統王国』シリーズなど、競馬と野球の著書50冊以上。オリンピックとヤクルト・スワローズのマニア。競馬ファンの間では「王様」の愛称で知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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