0006:気密>構造物は高いけど・・・
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九州、北海道で大雨・土砂災害。関東でも梅雨入りか?と報道されたのは
昨日だったが、4日今朝の東京は雨露を吹き飛ばすような快晴だ。(苦笑)
マンションの書斎の窓から浴びせられる日差しがとても眩しい。
引っ越しして4ヵ月目。地震の“揺れ”は先日体感したわけだが、もう1つ
気になっているのが“室温・湿気”だ。その意味で今年の梅雨入りは非常に
注目している。「湿気には気をつけた方がいいですよ」と不動産担当者がよく
口にしていたので初年度ということもあり、かなり気を回しているつもりだ。
しかし建物の構造が違うと「こんなにも大差があるものかねぇ」と驚かされる。
築30数年の【木造】に住んでいた頃は、窓を開けるのは真夏だけだった。
少し若いものの築30年を超えるこの【鉄骨鉄筋SRC】マンションに移ると
先月5月から日中、日が暮れるまで窓を開けるようになった。室温が高いので
ある。夜中でも27度を超え、28度になる日も多々あった。そして朝方でも
24度をほとんど下回らない。3月、4月はジャージ姿で上布団を掛けて寝て
いたけれど、5月に入ったら下着姿で寝ても風邪を引かない有様だ。引っ越し
当初、TVの音量が「1」でも真夜中だと十分聞き取れることに驚かされたが
【SRC】マンションの気密性の高さは温度も逃がさない。これほど高いとは
想像を超えていた。「マンションの最上階は夏場は暑すぎて住んでいられない」
と何度も口にする知人がいて、引っ越す際には上層階はあえて避けたのだけど
正解だったのかもしれない。3階なのだが小さな飛び虫もまだ1匹しか見かけ
ていない。上下左右の隣人からの音も十分許容範囲で、住居としては大当たり
だったと自負している。
書いている内に苦情なのか自慢なのか判らなくなってきた。(苦笑) 中層階
中央寄りの部屋はどんな状況なのか、日記を通じて書き記しておこうと思う。
家の売却&引っ越しの際には本当に苦痛&重労働だった。「時」を見計らって
『お家騒動』を語りたいと思う。
タイトルのオチを書くのを忘れてた。日本は構造物の『気密性』は高いけど
中身の『機密性』は著しく低いという相次ぐ『情報漏洩』を野次るものでした。
実際に管理する現場に立たない“置物”上層部が謝ったって何も解決しない。
現場マネージャーの説明の下、脇で全責任・引責を言うのが筋だろう。実際に
何もしていないから他人事みたいな回答が正直に出てしまうんだろうし。(笑)
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