白狸の考現家 +KEIBA

昔『ギャンブル依存症』でした。私は【競馬】で会社を転々としました・・・

2016.04 イラストでわかる障害馬術の基本 障害飛越のテクニックと問題行動への対処

 

イラストでわかる障害馬術の基本―障害飛越のテクニックと問題行動への対処

イラストでわかる障害馬術の基本―障害飛越のテクニックと問題行動への対処

 

目次 : 第1章 障害馬術と飛越のテクニック(馬具・服装/ 馬の飛越テクニック/ ライダーの姿勢 ほか)/ 第2章 障害馬術で起こる問題とその解決(競技馬場に入らない/ 怯える/驚く/ 第1障害での拒止 ほか)/ 第3章 問題行動とその対処(騎乗(上馬)を嫌がる/ 後肢を蹴り上げる(尻跳ねする)/ 立ち上がる ほか)

【著者紹介】
土屋毅明 : アトランタオリンピック総合馬術団体6位入賞。シドニーオリンピック総合馬術出場。1970年5月生まれ。イギリス在住。14歳より馬術をはじめ、明治大学卒業後に渡英、オリンピックイギリス代表選手のもとで総合馬術を学ぶ。アトランタオリンピック出場後はイギリスで牧場を経営しながら数々の国際大会に出場。2013年に競技選手を引退し、コーチ活動を本格的に開始。現在はイギリスと日本で講習会を開催する傍ら、日本馬術連盟総合本部強化コーチとして総合馬術選手のアドバイザーを務めている

宮田朋典 : 愛気馬心道ホース&ヒューマンシップ主宰。ホースクリニシャン、Road to the Horse Tootie bland familyクリニシャン。1971年5月生まれ。20代より米国の多くのレイニング調教師やクリニシャンのもとでトレーニングを学ぶ。現在、競走馬や競技馬を中心に、月に250頭以上の馬の問題行動や悪癖について相談を受け、騎乗者を対象としたクリニックで指導を行っている。また、全国でウィスパリングを軸にしたナチュラルホースマンシップの講習会や、土屋氏と共同で『イラストでわかる障害馬術の基本』の内容に即したクリニックを年5回ほど開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

┣■私は「馬に跨がってみたい」とはちっとも思いませんが(アイツらは基本怪獣なので怖いもん。(^^ゞ 名馬ステイゴールドは“噛みつき”馬として有名でした。)、「競馬」をやる手前、その「動作・仕草」は大変気になりました。そこでこうした乗馬関連の書籍・DVDも所有していたりします。 真面目なのよ、何事に対しても。(笑)

┣■本書はオールイラストですが「分かりやすい」と評判のシリーズ本の1冊です。最新刊ですかね。『障害馬術』の基礎が優しく&確実に網羅されており、騎乗する者、または興味があって見学したい人には打ってつけて本だと思いました。

┗■私は以前【馬事公苑】の近くに住んでおり、仕事を辞めて身動きが取れなかった頃にウォーキングコースとしてよく通いました。実際の障害飛越の道具などは裏手口近くの物置にズラリと並べられており、そのデカさを痛感できます。(笑) 普段の練習など見ていると結構言うこと聞かないしね。学生などは放馬させたりして、危うく接触事故を起こす場面もあったし(事故らなかったので関係者に告げなかったけど。幼子・赤ん坊を連れた若妻に白い大きな馬が向ってきた時には自ら盾になったけど、さすがにビビったよ。馬は直前でプイッと向きを変えて馬房の方へ帰って行ったけど。その時学生らは何も言わなかったなぁ。どこの大学生だろう? *You are Unlucky* (笑)。) まっ【馬の世界】にもいろんなことがあって楽しいものです。(笑)

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