白狸の考現家 +KEIBA

昔『ギャンブル依存症』でした。私は【競馬】で会社を転々としました・・・

競馬の世界史

 

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内容説明
中東生まれのアラブ馬を始祖とし、イギリスで誕生したサラブレッド。この純血種は名馬エクリプスの登場で伝説化され、欧米から世界中に広まった。ダービーなど若駒が競い合うクラシックレースが各国で始まった人気を博し、二十世紀以降、凱旋門賞をはじめとするビッグレースが創設された。観衆の胸を躍らせた名勝負の舞台裏では、人と馬のいかなる営みがあったのか。優駿たちが演じた筋書きのないドラマを世界史としてたどる。

 

目次
第1章 古代民衆の熱狂―競馬の黎明期
第2章 英国王の庇護のもとで―近代競馬の胎動
第3章 サラブレッドの誕生―品種改良のはじまり
第4章 クラシックレースの成立―十八世紀のヨーロッパ競馬
第5章 市民社会と近代競馬の発展―十九世紀のヨーロッパ競馬
第6章 馬産地ケンタッキーの台頭―十九世紀の世界の競馬
第7章 凱旋門賞創設と国際レースの舞台―二十世紀のヨーロッパ競馬
第8章 繁栄する合衆国の英雄たち―二十世紀のアメリカ競馬
第9章 日本競馬の飛躍―二十世紀の世界の競馬
第10章 国際化時代のビッグレース―現代の競馬

 

著者等紹介
本村凌二[モトムラリョウジ]
1947年(昭和22年)、熊本県に生まれる。一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学教授等を経て、早稲田大学国際教養学部特派教授。東京大学名誉教授。博士(文学)。専攻、古代ローマ史。『薄闇のローマ世界』でサントリー学芸賞、『馬の世界史』でJRA賞馬事文化賞を受賞。2008年、一連の業績に対し、地中海学会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

 

出版社内容情報
サラブレッド誕生から、国際化が著しい現代まで、あくなき品種改良のもとで数々の名馬が現れ、名勝負が生まれた歴史をたどる。

 

 

 

 

 

 

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