血統最前線 2020-21 仮面種牡馬
父の全盛期のイメージにとらわれていると失敗する!日本競馬を支えてきたディープインパクトとキングカメハメハが急逝し、残された世代数も少なくなっていく。
晩年の産駒に当たる現役馬には、王道種牡馬にしては「クセが強い」?意外な側面が見えてきた!ディープ、キンカメ、そして2020年6月デビューの新種牡馬まで、これまでのセオリー化していた種牡馬の見方=〝仮面〟を剥ぎ取り、最新の傾向=〝素顔〟を露わにする。
ディープ、キンカメ、スペシャルウィーク」など「母父・神5」のサポート力解明、キズナ、リアルインパクト、エピファネイアなど2年目種牡馬の実態、保存版「馬券に欠かせない主要系統図」も掲載。これが新時代の血統馬券術だ!
内容説明
最新の視点で「儲かる素顔」をスッパ抜く!キングカメハメハ、ハーツクライ、ロードカナロア、オルフェーヴル、ダイワメジャー…主要種牡馬36頭の知られざる攻略法!
目次
第1章 仮面の下の意外な真実!「素顔」を知ればもっと儲かる種牡馬たち(ディープインパクト;ロードカナロア ほか)
第2章 「父」以上のインパクト!母の父は強し、これが「神5」のサポート力!(母の父に関する「危険な見方」とは…;ディープインパクト―父を格上げする名馬の血 ほか)
第3章 こちらの素顔はコレ!迷わず撃て!2年目種牡馬のスイートスポット(エピファネイア―予想を裏切る活躍…さらに妙味十分の攻略ポイントは;キズナ―ディープの直仔なのに、小回りの芝が得意って!? ほか)
第4章 ドゥラメンテ、モーリス…ディープ、キンカメの後継は?新種牡馬の分析(ドゥラメンテ―キンカメ後継として期待大も、カギはストームキャット系種牡馬との相性;モーリス―父スクリーンヒーローも古馬になってから…本格化は3歳以降? ほか)
第5章 栄枯盛衰の血統ヒストリー 「今」の種牡馬のルーツをとらえる主要系統図(ロベルト系;ヘイロー系 ほか)
著者等紹介
水上学[ミズカミマナブ]
1963年千葉県出身。東京大学文学部卒。ラジオ番組ディレクターを経て、競馬ライターに。近著に『種牡馬戦略SUPERハンドブック』シリーズ、『競馬攻略カレンダー』シリーズ、『爆穴ハンティング!』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
出版社内容情報
父の全盛期のイメージにとらわれていると失敗する!日本競馬を支えてきたディープインパクトとキングカメハメハが急逝し、残された世代数も少なくなっていく。晩年の産駒に当たる現役馬には、王道種牡馬にしては「クセが強い」?意外な側面が見えてきた!ディープ、キンカメ、そして2020年6月デビューの新種牡馬まで、これまでのセオリー化していた種牡馬の見方=〝仮面〟を剥ぎ取り、最新の傾向=〝素顔〟を露わにする。ディープ、キンカメ、スペシャルウィーク」など「母父・神5」のサポート力解明、キズナ、リアルインパクト、エピファネイアなど2年目種牡馬の実態、保存版「馬券に欠かせない主要系統図」も掲載。これが新時代の血統馬券術だ!