※書斎部屋
「ジェネラル・スタッド・ブック(サラブレッド血統登録書或いは繁殖成績台帳)」の「序巻(イントロダクション)」発行200周年を記念して発刊された、「A HISTORY OF THE GENERAL STUD-BOOK(1991)」の全訳。
┣■まさにサラブレッド界の“アダムとイヴ”の成り立ちですね。(^o^;) 英国は日本と同じ「島国」というのが個人的には興味深いです。“連れて来るしかない”状況下で、どのようにして創造していったのか。日本がこれだけ競馬が発展した要因にも「島国」であることが大きな理由に思えてなりません。
┗■日本でもこの「血脈」を監視・管理・書庫するまでに紆余曲折がありました。面倒臭い作業を引き受けてくれる輩の登場をひたすら待つしかなかったわけです。発展し・面白ければ“小バエ”のように勝手に集ってきますが。(^o^;) 記述家は今の日本の競馬をどのように診ているのか、ちょっと訊ねてみたい気がします。