こん○○は !! 白狸です。週末は色んなことが重なり合いまして、全く作業を進めることが出来ませんでした。下肢の不具合に、納得がいかないことに対する不満・怒りで久しぶりに頭に血が上ってしまい、とにかく寝てないと心身共に保たない状態でした。(^_^;) 日曜21時過ぎにようやくそれも沈静化し、今やっとパソコン作業に取りかかれた次第であります。
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今回『GⅠ安田記念』も録画観戦となりました。先にネットNewsの方で波乱の結果を知ってしまったわけですが、一応、観た感想をメモしておきたいと思います。
「高速馬場」で「スタートで挟まれ・体勢崩し・大きく出遅れ」て「淡々とした流れ・不利を受けなかった先行馬・内枠寄りの馬に有利に働いた」といった見解そのものですね。
「武豊=スタートでの斜行」と言えば、あの『天皇賞・秋:メジロマックイーン』を思い出してしまうわけですが(きっと各紙記事にすることでしょう・笑)、あの時ほど悪質ではなかっ・・・たのではないかと期待したのですが、川田のスタートもそれほど遅れていませんね。こりゃ「50歳=武豊」がレースを壊したと言えますね。(^o^;) それでもレースは進めて「確定」してしまう。まぁそれが「日本競馬」の実態なのであります。(爆)
www.youtube.com ※朝からまとまった雨が降る中、一般スタンドに陣取って観てましたね (^^ゞ
www.youtube.com ※追記:うわーひでぇ。(^o^;) でもこれで騎乗停止が1日のみなの ??
news.netkeiba.com ※もう一度「【競馬学校】で再教育」に1票入れたいですね。(爆)
TV解説者のヒロシが「川田の馬の出があまり良くなかった」なんて発言していたから、てっきり「前に行きたい2頭の大外の馬が隣り合わせで・一方が後手を踏んでしまい・そこからダッシュをしようとした時には外の馬が内へ切れ込みかけていた」出遅れた川田が悪い!と思ったのですが、見返せばそれには今回は該当しないようです。ヒロシってこんなに見解下手くそだったかなぁ ?? しかし、いつまで経っても【日本競馬界】は“武豊びいき”が続いておりますね。(苦笑)
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馬の状態に関しては『細江純子 女史』の見解どおりなのでしょう。勝ち馬も状態が上がっていることをシッカリと拾っておりましたね。私の目には『ダノンプレミアム』が一番状態が良かったように見えました。『アーモンドアイ』は仕上げてきたけれど・腹が少しスッキリとし過ぎて余力・余裕がない馬体に、勝ち馬『インディチャンプ』は「前の出が窮屈で・短背」といった如何にも短距離・小回り向きの馬かと。勝った後に父がステイゴールド産駒だと知り、へぇ~と声を上げてしまいました。まぁ年100頭以上も種付けしているのですから、色んな体形の馬が産まれますわな。(^_^)
直線での追い比べは、まず勝ち馬『インディチャンプ』が通ったコースが一番走りやすかったのでしょう。内に切れ込まず・あえて外に持ち出した福永。その辺は抜かりがないはずですからね。後方にいる有力馬の進路を狭める意味合いもあったかと思います。まぁベテランの巧みな好騎乗そのものでした。相変わらず童顔だけど、もう42歳ですか。月日の流れを感じますね。(^_^;) また追う姿勢は「尻餅せずに・馬の首を引っ張る」もの。
2着の『アエロリット』戸崎は「完全なる尻餅」。ズブくて・頑丈な馬でないとすぐに疲労が蓄積してしまうでしょうね。5歳牝馬なのでこれが引退レースだったのかもしれません。それがちょうどいいかもね。(笑)
3着の『アーモンドアイ』ルメールは「尻餅せずに・両腕で馬の首を押っつける」ものでしたね。これが欧州スタイルなのかな? 福永騎手もそうですが、下半身がシッカリと鍛えられています。そこに+押し付けることが出来ている。レーン騎手の場合は彼らよりさらに強靱な下半身を使って・馬の走りに合わせて追えるという荒技があります。(^_^)
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また出遅れていなければ「アーモンドアイが完勝」といった見解にはちょっと疑問。まあ位置取りはもっと良い場所でいられたでしょうから差し切れていたとも考えられますが、このスローに近い流れで(1分30秒台の決着でスローとか言われるのだから、もう驚きです・大笑)「回転ピッチ走法」は断然『インディチャンプ』の方が速かったですから、かなり厳しい戦いだったと言えるかと。そうですね、女傑『ヒシアマゾン』が距離を延ばした後にマイル戦に再び出走したとする・ことと同じ印象じゃないでしょうか? マイルならば今後も“取りこぼし”があると言えるかと思います。仕上がりすぎて・最後の火事場のクソ力は出せそうになかった走りのように私の目には映りました。
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ざっくりと書いてみました。これで「春のGⅠ」は終わり・・・『宝塚記念』が残ってましたか。(^_^) でも“一番強い馬” アーモンアイは出走しないみたいですね。
生産牧場・馴染みの馬主らによる分配・配慮というのかな。今や“頂点を決する!”といった意味でのレースは存在しなくなっているのかも知れません。少なくとも日本国内のレースに於いては。。。